~オールデン~ ジョージブーツ
オールデンのブーツと言えば、やはり「チャッカブーツ」でしょう。
しかしそれ以外にも人気のタイプがあります。
「ジョージブーツ」がそうなのですが、こちらは意外と知られていません。
チャッカブーツはオールデンの代表とも言われる靴の一つで紐タイプの靴になります。
その点、ジョージブーツはモンクストラップになっています。
一番分かりやすい違いは紐であるかどうかです。
ジョージブーツは基本的にチャッカブーツととても似ていると言われます。
そもそもジョージブーツは軍隊などで用いられる靴として履かれていたのです。
年を経ていくうちに、デザイン性のある靴に変化し、多くの人に親しまれる靴になったと言われています。
もともと軍隊用に作られたせいかビジネスにはあまり向いていません。
本来のジョージブーツはチャッカブーツに比べるとヒールや丈も長くなっています。
そして、使われる素材も頑丈なものとされてきましたが、ファッションとして楽しむようになった今では、チャッカブーツと同じ素材を使っているところがほとんどです。
オールデンでも、ジョージブーツもチャッカブーツと同様の素材を使っています。
コードヴァンを使ったお洒落な靴に仕上がっています。
ただあまり日本では出回っていないのです。
そもそもジョージブーツという存在を知らない日本人が多いのです。
オールデンでもやはりチャッカブーツの方が人気はあるようです。
そのためオールデンのジョージブーツを日本で手に入れるのは難しいかもしれません。
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アメリカのシューズブランドとして有名なメーカー、「オールデン」を紹介します。
多くの人に親しまれてきた靴で、アメリカ製の靴と言えば、オールデンとも言われるほどです。
足に優しい靴というコンセプトが売りで革靴ながらも履きやすさは抜群、値段は安くはないものの、一度履くとクセになり手放せなくなります。
履き心地もよく、長く履けば履くほど自分の足によくなじみ、他のメーカーの靴とは比べ物になりません。
手入れを怠らなければ長く履けるので、充分値段に見合っていると言えるでしょう。
修理をしながら履けば10年以上履くこともでき、靴の形や素材にもそんなこだわりが現れています。
そんな中でもコードヴァンは、オールデンで一番人気の靴です。
農耕馬の尻の革を使って作られているのですが、他のメーカーでは、この革を使った靴はほとんどなく、オールデンといえばコードヴァンというイメージがあるほどです。
アメリカで発売され始めてからしばらくは、日本国内では目にする機会がなかったのですが、
1980年初めて日本で販売されて以来、多くの日本人に愛用されてきました。今では日本でも人気のメーカーで、種類も豊富です。
自分のファッションに合うデザインがきっと見つかるでしょう。
スーツに合わせる人が多いですが、カジュアルなファッションにも良く合います。
デニムやコットンパンツなどと合わせてもお洒落に履きこなせますよ。
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