~オールデン~ オールデンの木型
オールデンが靴作りの中で特にこだわっているのが「木型」です。
足に馴染む靴を履く事ができるのは、この木型のおかげなのです。
どの靴メーカーでも言えることですが、靴を買う際にもこの木型は大切になってきます。
オールデンの場合は靴の種類と言うよりも木型によってサイズ展開がされています。
つまり自分の足に合った木型で作られた靴の中から選ぶということになります。
そこでオールデンにある木型の種類を紹介します。
まずはトムラストです。オールデンの中では最も小さい木型と言われています。
他のアメリカシューズブランドで使われる木型と一番に似ているとされています。
次にオールデンの中で一番人気とされている木型のアバディーンラストとハンプトンラストです。
これらの型もアメリカ他社の木型と似ていると言われますが、若干大きめになっています。
そしてバンラストです。
他の木型に比べると爪先の部分が少し幅広になっています。
自分が持っているオールデンのサイズより少し小さめを選んでもいいかもしれません。
さらにグラントラストやバリーラスト・モディファイドラストなどがあります。
これは今まであげてきた木型とは違い大きくできています。
ハンプトンラストなどに比べると大きく感じると思います。サイズは小さめのサイズを買った方がいいでしょう。
オールデンにはこれだけたくさんの木型が用意されています。自分の足に合った靴がきっと見つかるでしょう。
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アメリカのシューズブランドとして有名なメーカー、「オールデン」を紹介します。
多くの人に親しまれてきた靴で、アメリカ製の靴と言えば、オールデンとも言われるほどです。
足に優しい靴というコンセプトが売りで革靴ながらも履きやすさは抜群、値段は安くはないものの、一度履くとクセになり手放せなくなります。
履き心地もよく、長く履けば履くほど自分の足によくなじみ、他のメーカーの靴とは比べ物になりません。
手入れを怠らなければ長く履けるので、充分値段に見合っていると言えるでしょう。
修理をしながら履けば10年以上履くこともでき、靴の形や素材にもそんなこだわりが現れています。
そんな中でもコードヴァンは、オールデンで一番人気の靴です。
農耕馬の尻の革を使って作られているのですが、他のメーカーでは、この革を使った靴はほとんどなく、オールデンといえばコードヴァンというイメージがあるほどです。
アメリカで発売され始めてからしばらくは、日本国内では目にする機会がなかったのですが、
1980年初めて日本で販売されて以来、多くの日本人に愛用されてきました。今では日本でも人気のメーカーで、種類も豊富です。
自分のファッションに合うデザインがきっと見つかるでしょう。
スーツに合わせる人が多いですが、カジュアルなファッションにも良く合います。
デニムやコットンパンツなどと合わせてもお洒落に履きこなせますよ。
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